下座の行

仏教の教えの中に、『観音下座の行』と言うものがある。
 
 
これは、兎に角人に頭を下げて、徹底的に謙虚に素直になる❗️
 
 
イライラしない❗️
 
 
許す❗️
 
 
怒りを抑える❗️
 
 
まぁ、簡単に言うと、徹底的に腰の低い器の大きい大らかな人間になる行と言えるでしょう。
 
 
 
特に私は、我の強い人間でした。 
 
 
 
俺が、私が、の『が』=『我』ですね。自分本位と言うか、自分勝手な人間です。
 
 
 
だから、神様は、私の人生の中で出逢う人を使って、徹底的に『我』を取らなくては行けない様なシュツエーションを与えて、もう懲り懲りです🤣と言うまで、繰り返し魂を鍛えてくるのです。
 
 
 
それに気付いて、その嫌な奴にまで、私を鍛えてくれてありがとうと、言えるまで、嫌な事が繰り返される。
 
 
 
 
そうやって、ご縁ある人生で出会った全ての人から学ばされる訳だ❗️
 
 
 
 
実に素晴らしい、神の御愛情と神仕組みだと気付く。
 
 
 
 
こう、考えて困難を乗り越え、天地一切を神に感謝して、謙虚に下座の行として魂の修練をする。
 
 
 
 
これが、己修道の道です。
 
 
 
 
日々、反省の繰り返しだが、こうして気付かせて頂いて、どの様な困難があろうが、前向きに考え、愚痴を言う事なく情熱的な毎日を生きる事が出来ることは、実はとても幸せなことだと気付く❗️❗️
 
 
 
 
イライラや怒り、マイナス思考など有限な人生には、全く要らない。
 
 
それこそ、時間の無駄使いである。
 
 
 
 
今日も、ユーモアのある楽しい一日がいい。
 
 
 
下座の行は、魂の器の大きい人にしか出来ない、最高の魂向上の修練です。

己修道

宇宙意志を理解し、宇宙の法則を学び、己の魂、人間性を神に近づける事を目的とし、己の人生を通して修道していく事を目的とする。世の為人の為に己が何が出来るのかを謙虚に追求し己の魂の向上と天命を全うする。

0コメント

  • 1000 / 1000