戦う心
イジメなど、見て見ぬ振りをするのは、決して平和主義者ではないと思う。
戦う心を失ったものは、何だかんだ、戦わない理由を正当化して、助けるべき人を見殺しにする。
今の日本人の一般大衆の様なものだ。
絶対平和だ、戦いを放棄だと言いながら、自分の保身を優先する。
目の前で、愛する家族や、大切な仲間が犯罪者に理不尽にも人質になってしまったとする。
あぁ、どうする❓
今すぐ、人質が殺されるかもしれない。
自分には、格闘経験も防具も何もない。
恐怖すら感じる。
この様な場合、あなたならどうする❓
自分の命だけでも助けて欲しいと命乞いをしますか❓
ダメだと思っても、大切な人を守りたい一心で、自分が盾になっても立ち向かいますか❓
それとも、何も言えず、ただ黙って天に身を任せ全ての思考をストップさせ、現実から放棄しますか❓
どの選択が正しいか?それは人、其々だから何が正しいのか?なんて分からない。
だだ、俺は、自分が盾になって死んでも、愛する者や、大切なものを守ろうと、戦い心を振り立たせられる人間でありたい❗️
その様な、覚悟を持って、この瞬間を生きたい。
昔、二本差しをしていた侍は、歳が若くとも、毎日、死を覚悟しながら、今日1日を過ごしていたと聞いた事がある。
毎日を、緊張感を持って、今日が最後であっても、後悔がない様に、全てに感謝しつつ、誇りとプライドを持って生きていたそうだ。
二本差しがなくとも、侍の様に、しっかりとした志を持って生きたいものだ。
人の、批判や、噂などにビクビクする必要は無い❗️
心にやましい事が無ければ、いつでも胸を張って生きられる。
現代の侍でありたい。
己修道
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