景色の見え方
景色の見え方は人によって違う事を理解しよう。
例えば、恋人同士で、綺麗な夜景を一緒に見たとしよう。
同じ時間に、同じ場所で、同じ景色を見たから、同じ様に、その景色を見えているか❓と言うと、残念ながら、一人一人皆違うのだ、感情というものは、幾ら恋人同士でも夫婦であっても同じということはないのです。
あなたの感情は、あなただけのオリジナルなのです。
素晴らしい価値あるものですね。
イライラしても、感謝しても、あなたが選択した感情なのです。
例えば、不動産の営業マンが、恋人と、ある景色を一緒に見ていたとしましょう。
もしかしたら、その方の感情は、あの土地が売れたら幾らになるだろうか❓
なんて考えて景色を眺めているかもしれない。
一方、彼女は、昔の彼とのデートを思い出し、その景色を懐かしく眺めているかもしれない。
要するに、同じ景色を複数で見たとしても、感じ方は十人十色であると言う事です。
あなたが大好きな音楽も、ある人には雑音に聞こえるかもしれない。
あなたが、素晴らしいと思う事でも、人によっては、素晴らしく思えない事だってある。
だからと、言って争いになるかと言うと、価値観の違いを批判さえしなければ対立構造は生まれない。
人は、とかく、自分の思い通りにいかないと、相手を批判し、対立構造を創りたがる。
大切なのは、人の価値観は十人十色であると自覚をする事である。
価値観が違うと分かれば、批判せずに、少し距離を置けばいい。
何も、批判や対立をする必要はない。
お互い調和しあえば、丸く収まるのだ。
あなたの感情や価値観を大切にし、相手の価値観も理解して、そっとしておきましょう。😃
己修道
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